2017-01-01から1年間の記事一覧

格闘技、そして安室奈美恵。

たまに、夜中にプロレス番組を見ることがあるがその程度、まあ普段は見ていない。が、大晦日だけは格闘技番組である。 8チャン・フジのRIZINと6チャン・TBSのKYOKUGENを行ったり来たりした。 総合格闘技、さまざまなルールがあるが、概ね…

年の瀬なんだな。

年の瀬となった。この秋に行ったギャラリーや美術館、この雑録ブログへの掲載、とても追いつかない。相当数積み残し、越年してしまう。来年とする。 年賀状も作らなきゃならない。今年は年が明けてからの年賀状であったので、届いたのはずいぶん後であったよ…

解脱への道。

今年は、日タイ修好130周年だそうだ。そんなものか、まだ130年か、という思いがある。山田長政がシャムへ渡ったのは400年以上前なのに、と。 ま、しかし、正式な関係を結んでからは130年、そのようなものなのだろう。 それを記念する写真展が半…

iro鳥 + Merya ゲリラ展。

11月半ばのこと、銀座へ出た折り、久しぶりで奥野ビルの丸山さんの所へ寄ろうかと思った。 丸山さんの写真展でもやっていれば、と。 夕刻の奥野ビル。 5階の一番端、丸山さんの所には灯が点いている。 奥野ビル501室、ArtSpace RONDO。 …

美の棲む処 iーact展の相本みちる。

やはり11月半ば、軍手の作家・相本みちるさんから封書が届いた。三つ折りにされた厚手の紙に刷られたリーフレットが入っている。 <中野中企画 「美の棲む処 i−act Vol.8」>、と刷られた案内状。 企画者である美術評論家・中野中の言葉が刷られて…

TEAM BORDER展。

11月の半ば、届いた案内ハガキにはこう記されていた。 <ねぇ、ご存じ? あのチームボーダーが今年も・・・・・・ えっ!? あのチームボーダーが・・・・・・ >、と。 昨年に引き続いてのチームボーダー展である。銀座8丁目金春通り、月光荘画室3での…

荻野美穂子展。

年に一度の荻野美穂子展、今年は一昨年と同じ銀座2丁目のgallery iで。 gallery iの看板、ギャラリー内と同じく細長い。 ギャラリーのドアを開け中へ入ると、奥から荻野さんが出てきた。1年ぶり。 こちら側から観る。 突き当たり奥の作品…

日展。

暫らく前、書家の茂野柰園さんから手紙が来た。富士の絵柄の一筆箋に優美な水茎が走る。 日展に入選したので招待状を同封します、というもの。 このような葉書が同封されている。 展覧会のチケットや招待状をもらうことはある。しかし、朱印が押された招待状…

ヨコトリ2017(7) 接続しているか。

2001年に始まり今年第6回となるヨコハマトリエンナーレ、そのテーマは「島と星座とガラパゴス」。どうしてなんだろう。 どういうことか。 地球は、そして世界はグローバル化の流れにあったのに、1年前、ある男が世界の表舞台に飛び出し、「○○ファース…

ヨコトリ2017(6) 力技の人物画。 

赤レンガ倉庫1号館展示の終わり近く、眼を射る作品が展示されていた。 油絵である。人物画である。 作家の名は、小西紀行。 「孤独の集団」と記されているのは、おそらく小西紀行作品全体を総称したものであろう。 幾つもの油彩画で構成されている一種のイ…

ヨコトリ2017(5) 肉塊と体幹。

ヨコトリ、今回のテーマは、「接続」と「孤立」だそうだ。<「接続」と「孤立」をテーマに、世界のいまを考える>、とパンフにある。 赤レンガ倉庫1号館の中を進む。 クリスチャン・ヤンコフスキー、ベルリン在住のドイツの作家。 モニターにデカい顔が映っ…

ヨコトリ2017(4) 五浦とコルカタ。

何年か前、MOT(東京都現代美術館)で不思議な美術家を知った。 テヘランやモスクワ、エルサレム、ペシャワール、ラサ、さらに天安門広場や板門店、日本の国会議事堂、上九一色村など国内外あちこちにお地蔵さまを建てている。≪地蔵建立(JIZOING…

ヨコトリ2017(3) 空白を訪ねる。

2011年3月11日の東日本大震災の後、多くの人がボランティアで被災地に行った。元気な若い人が多かった。 1988年東京生まれの瀬尾夏美という画家であり作家でもある人も、ボランティアで被災地に入ったそうだ。経歴を見ると東京藝大大学院を出てい…

ヨコトリ2017(2) ワールドワイド。

ボランティアのガイドの人、どんどん進んでいく。 この左、面白そうだなと思ったが、通り過ぎてしまった。じゃ、後で戻ってみよう。 前へ。 これは面白い。 三日月のようなものも、正面の作品も。 大きな作品である。 作者は川久保ジョイ。タイトルは≪アトラ…

ヨコトリ2017(1) 注連縄、萌えキャラ、そして、マン・レイ。

横浜トリエンナーレ・ヨコトリが、また来た。3年間生きたってことだ。横浜へ行こう。 学生時代の古い仲間と横浜美術館で待ち合わせをしている。今回は7人。 みなとみらい駅から来る人が多いが、私はいつも桜木町駅から行く。 桜木町から長く続く「動く歩道…

第20回文化庁メディア芸術祭(3) あなたは、翌日私に会いにそこに戻ってくるでしょう。

天井から枠(フレーム)がぶら下がっている。 フレームは12個ある。 他にプロジェクター、ビデオカメラ、パソコンで構成されている。 フレームは、鏡のフレーム、スクリーンのフレーム、素通しのフレーム。 アート部門新人賞のこのような作品である。 メデ…

第20回文化庁メディア芸術祭(2) A Love Story + The Wall。

第20回文化庁メディア芸術祭、東京オペラシティーの4階へ続く。 この一画、気にかかる。 これ。 かあさんがよなべーして、手仕事で作ったような素朴な作品。 アニメ部門優秀賞の「A Love Story」。 作家はイギリス人だが、とても難しい名前。ど…

第20回文化庁メディア芸術祭(1) シン・ゴジラ + 3。

アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門で才能を見いだそうという文化庁メディア芸術祭、第20回となる今年は、世界88の国と地域から4034作品の応募があったそうだ。 メーン会場は、東京オペラシティー。 ウワッ、デカい人が…

多摩美散歩(5) 学食。

その内に腹が減ってきた。アートテークの係の人に訊くと、この建物を出て左右どちらへ行っても食堂がある、と言う。 アートテークを出て左の方へ歩いて行った。 あった。イイオ食堂となっている。 しかし、イイオ食堂は閉まっていた。 営業時間は4時までと…

多摩美散歩(4) 大学院博士学位予備審査。

大学院へは行っていないので知らないが、多摩美の大学院博士後期課程3年生には「博士学位予備審査」というものがあるようだ。 ポガティブ展の上の階にも電気が点いている。 「上がっていいですか?」と訊くと、多摩美の係の人「どうぞどうぞ」と言う。2階…

多摩美散歩(3) 夢を着たら、見えてきた!

多摩美八王子キャンパス22号館アートテーク、ポガティブ展の向かいの部屋では「夢を着たら、見えてきた!」という催しが行われていた。 ポガティブ展関連企画とある。 夢を着るんだ。と、見えてくるんだ。何が。何かが。 「あそびじゅつ」ともある。 入る…

多摩美散歩(2) 不覚。眠ってしまった。

昨日のブログ、途中で切れている。言葉を打っている内に眠ってしまったようだ。 昨日は昼過ぎから銀座と乃木坂へ行っていた。その後、少し飲み食いしてから10時すぎに帰って来た。今日は多摩美のポガティブ展にしようか、と写真を選び、取りこんだ。焼酎の…

多摩美散歩(1) ポガティブ展。

この秋の初め、松浦延年さんから案内状をもらった。多摩美のアートテークでの展覧会の案内状。 昨年秋、河瀬和世さんに誘われ静岡袋井近くの樂土の森へ行った。現代美術の催しが開かれており、エッジの利いた何人かの作家と会い、その作品を知った。 昨日の…

日本版画協会第85回記念 版画展。

都美術館、幾つもの団体展が矢継ぎばや。 日本表現派展と版画展、時を重ねて催されている。 版画展へ。 キチンとした看板やポスターより、このようにシンプルな案内板の方が味がある。 正式名称は、日本版画協会第85回記念版画展。第85回、区切りの会で…

第61回 日本表現派展。

10月初旬の上野、都美術館の方へ歩くとパンダがいた。 生まれてから4か月近く、元気に育っているようだ。 第61回日本表現派展へ。 初日ではないので、来ている人は少ないな。 同人・山宣の作品、あれじゃないかな。 やはり、そう。 山本宣史≪夏のトーデ…

2017 犬飼三千子展。

銀座和光裏、ギャラリー・オカベでの犬飼三千子の個展、2年ぶりである。 年間を通しグループ展や団体展への出品は数知れず、という犬飼三千子であるが、個展は2年に一度である模様。 看板の向こう、人が小さく。 ギャラリー・オカベ、表側から中を見る。 …

湖北・長浜逍遥(16) 慶雲館。

御一新、明治になってからでも豪商と言われる人はいた。会社組織はとっていても、その本質は個人商店の延長のようなもの。自ら使いたいように金を使う。 長浜にもそのような人がいた。名は浅見又蔵。 <明治19年(1886年)秋、明治天皇皇后両陛下が京…

湖北・長浜逍遥(15) 秀吉。

湖北・長浜、秀吉を忘れちゃいけない。 JR長浜駅で降りると、東口へ出ようと西口へ出ようと秀吉に行きあう。 表側、市街地側の東口には、階段を下りたすぐ前にこの像が立っている。 こういうもの。秀吉と三成の出逢いの像である。 石田三成、長浜の生まれ…

湖北・長浜逍遥(14) 高月。

1時前駅へ戻る。昼飯を食おう。しかし、時刻表を見ると、高月への電車は13時11分発。それを逃すと次は1時間先。昼飯は高月で食おう。長浜から高月までは3駅10分だし。 高月に着いたら、駅の周りさしたるものは何もない。そば屋が1軒だけあった。「…

湖北・長浜逍遥(13) 竹生島(続き)。

長浜港から竹生島まで30分。船着き場からきつい階段を上がり宝厳寺本堂である弁財天堂へ参り、重文の五重石塔の横を通り、三重塔を拝み、小さな宝物館へ入り、西国三十三ケ所奉安殿の前を通ると、船着き場の方が見えてきた。 昨日は、ここまでで終わり、続…