2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

高野・熊野・伊勢巡り(16) 佐藤春夫記念館。

速玉大社のすぐ裏に、新宮市立佐藤春夫記念館がある。 佐藤春夫記念館入口。 記念館の建物。 設計は、やはり新宮が生んだ傑物のひとり・西村伊作(文化学院の創設者)の弟である大石七分。 文京区関口町の佐藤春夫の家を、そのまま移築したそうだ。 移植した…

高野・熊野・伊勢巡り(15) 熊野速玉大社(続き)。

熊野速玉大社、、とてもカラフル。 緑の格子を通し中を見る。 それにしても、とてもカラフル。 向うの方に、大勢の人が集まっているところがある。 上皇や女院、やんごとなきお方の熊野御幸の一覧である。 宇多上皇から玄輝門院まで(碑文の一覧とは少し異な…

高野・熊野・伊勢巡り(14) 熊野速玉大社。

熊野三山、1000年前の上皇や女院と同じく、私も熊野本宮大社から熊野速玉大社へと経回っていく。 熊野速玉大社の参道入口。 新宮駅からさほど離れていない。熊野川にもほど近い。 入って少し歩くと、八咫烏神社がある。 「やはり」って感あり。 八咫烏神…

高野・熊野・伊勢巡り(13) 熊野川。

本宮大社には2時間ばかりいた。3時半近くのバスで新宮へ向かった。新宮までは1時間少し。 乗客は、紀伊田辺から本宮までのバスに乗っていた男と私の二人のみ。採算割れもいいとこだ。いかに紅葉には少し早いウィークデーであるとはいえ。私がどうこう思っ…

高野・熊野・伊勢巡り(12) 熊野本宮大社(続き)。

高野も熊野も、「野」という語がつく。これに吉野を加えた「野」がつく三つの地、いずれも古来からの霊場である。 <しかし、「野」は未開地をさす語と考えれば、共通した性格が理解される。・・・・・また熊野の「熊」は隈の意で、熊野は「奥まった野」=奥…

高野・熊野・伊勢巡り(11) 熊野本宮大社。

熊野本宮大社、全国3000社以上ある熊野神社の総本宮であり、日本第一霊験所である。 熊野本宮大社の参道入口。 幟旗には、熊野のシンボル・八咫烏(やたがらす)。 熊野本宮大社のあちこちには、さまざまな立札や看板があった。説明書きもあれば、心構え…

高野・熊野・伊勢巡り(10) 高野山から熊野本宮へ。

「50年近くになるなー」という男に会ったり、あちこち出歩いていたりで、ブログ暫らくお休みとした。 「高野・熊野・伊勢巡り」、そろそろ熊野三山へ行かなければならない。まずは、熊野本宮大社へ。 古来、熊野本宮大社への道は、京大阪からのメーンの紀…

高野・熊野・伊勢巡り(9) 壇上伽藍(続き×2)。

時間は早いが見学や見物はもう打ち上げ、おしまいにしよう、どこかでコーヒーでも飲みながら、ひと休みしよう、と決めた。 壇上伽藍の東から西の方へ歩いて来たんだ。東の方へ戻ろう。 鐘楼がこう見え、その先に根本大塔が見える、ということは、西塔の前あ…

高野・熊野・伊勢巡り(8) 壇上伽藍(続き)。

ここいらあたり、壇上伽藍の中央部。 ここから、壇上伽藍の西の方へ移る。 右に根本大塔、左に金堂。 その間には、御影堂と准胝堂(じゅんていどう)が見えてくる。 大塔の鐘。 根本大塔の上から見た金堂。 この少し後、下から声をかけられた。 「写真を撮ら…

高野・熊野・伊勢巡り(7) 壇上伽藍。

高野山、標高1000メートル足らずの山上の平地、さほど広くはない。 霊宝館を出、ほんの数分で壇上伽藍への道となる。壇上伽藍の東寄りに出る道である。 蓮池の横の道、少し上ると正面に大会堂(だいえどう)が見えてくる。 壇上伽藍、このような堂塔で構…

高野・熊野・伊勢巡り(6) 霊宝館そして高野山大学の学生。

金剛峯寺を出た後、霊宝館へ。 すぐに、この看板。 こちらの方が趣きがあるな。 霊宝館、大正10年(1921)に開館した、という。 入館チケットの裏面に記載されているところによれば、平成25年(2013年)現在、国宝21件、重要文化財148件を…

高野・熊野・伊勢巡り(5) 金剛峯寺。

奥の院前のバス停へ戻り、バスの時間を確かめ、少し早目の昼食をとる。バスの便は少ない。時折り、強い雨。 永坂嘉光・山陰加春夫・中上紀共著『巡礼高野山』(2008年、新潮社刊)から、少し引く。 <高野山の歴史は、弘仁7年(816)に、弘法大師空…

高野・熊野・伊勢巡り(4) 奥の院。

奥の院への参道を歩いてきた人の前に、この建物が現われる。 休憩所。 奥の院の中枢・弘法大師御廟へお参りする前に、少しお休みください、ということであろう。 その少し先には、幾つかのお堂がある。 ”大黒天”の額が掛かるお堂。 求めた線香を点した蝋燭。…

高野・熊野・伊勢巡り(3) 奥の院への参道。

高野山、全山が聖域、浄域であるが、聖域中の聖域、浄域中の浄域は二か所。壇上伽藍と奥の院である。 私が泊まった宿坊・赤松院、奥の院への表参道のすぐ近く。まずは、奥の院へ向かう。 一の橋を渡ると、奥の院表参道の入口。 雨の降る中、何人もの人が表参…

高野・熊野・伊勢巡り(2) 高野山宿坊(続き)。

「朝7時から御勤めがありますので、よろしければ」、と夕食の後言われていた。 「起きられるかどうか」、と言ったら、「その前に大きな鐘の音がしますから」、と言うことであった。何とか起きられた。少し遅れたが、本堂へ行った。 本堂内陣にはお坊さんが…

高野・熊野・伊勢巡り(1) 高野山宿坊。

ここ数日出歩いており、ブログお休みとした。 そもそも今回の関西歩き、主たる行事は、母の法事。墓参りと叔父、叔母を見舞った翌日、大阪の寺で母の13回忌を行なった。 母、存命ならば、見舞った叔父と同じく数えで100歳。その兄弟姉妹、前日に見舞っ…

なんば、らなくちゃ。

約束の時間に、叔父、叔母を訪ねる。老人ホームの入口ロビーで、車いすに乗り二人並んで待っていてくれた。 幸いにも、二人とも認知症にはなっていない。叔母は耳が遠くなったが、今年数えで100歳の叔父は、よくしゃべる。私の実の親父は、50年前に死ん…

住吉大社。

関西での二日目は、久しぶりの墓参りと、今年数えで100歳になる叔父と95歳の叔母を老人ホームへ見舞うこと。 だが、少し勘違いをし、京都を早く立ちすぎ、大阪へ早く着きすぎた。墓参りをすませた後、叔父、叔母との約束の時間まで1時間以上あいてしま…

難しい、原発。

日中、上野の東博へ行っていた。 今日は金曜、8時の閉館まで東博にいた。途中、敷地内のレストランで食事もし、ほぼ半日。 その後、安い居酒屋で少し飲み、電車に乗った。と、電車の中で、同じ集合住宅に住む人に会った。 大手の建設会社に勤める人であるが…