2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

飲みすぎ、お休み。

昼、学校。授業1時間半受ける。学食で昼飯。1グラム1円の計り売り、今日は、382円。後、図書館で勉強もどき約2時間。夕刻、シネコンへ。映画観る。 映画が終わった後、まっすぐ家へ帰ればよかった。しかし、帰らなかった。安い居酒屋へ寄った。今しが…

ユリノキ。

東博本館裏の庭園の色づきは今ひとつであったが、こちらの方はピタリであった。 本館前のユリノキである。 北アメリカ原産の落葉樹。 ンッ、少し盛りを過ぎているかな。落葉しはじめている感じあり。でも、美しい。 小さな説明板には、こう書いてある。 <明…

東博本館裏庭園の秋。

東博本館裏の庭園開放、もうそろそろいいだろうな、と思い先週末行った。秋の「東博庭園の紅葉」、場合によったら「錦繍の東博」といったものとなっているかもしれない、と思って。 ところが、現実は、上のタイトルの如し。 ”紅葉”、いわんや”錦繍”なんて言…

出雲展。

八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を 須佐之男命(スサノオノミコト)が櫛名田比売(クシナダヒメ)を娶り、新居を造った折り詠んだ歌。次々と沸く雲の様に、カミさん・スイートハートを籠らせている状況を重ねた甘〜い歌である。 しかし…

2012年11月22日、ジュンク堂池袋店7F。

ジュンク堂池袋店での「どうぶつ社の36年」フェア、ほぼ2/3の会期を消化した。4日前に行った。 どうぶつ社の久木亮一はいなかった。そりゃそうだ、たまに覗きに行くぐらいだろうから。このフェアの仕掛け人・ジュンク堂の矢寺さんの姿もなかった。カウ…

納めの場所の千秋楽。

九州場所、一年納めの11月場所である。しゃかりきになる、というほどではないが、家にいる時にはテレビの前に座る。今日は、その納めの場所の千秋楽。 今場所の”売り”は、何と言っても日馬富士の横綱昇進、久しぶりの二人横綱の誕生であった。楽日、千秋楽で…

ぎんさんの娘たち。

10日ほど前のNHK「クローズアップ現代」、元気なオバアちゃんが4人出ていた。 見たのは途中からであったが、”きんさん、ぎんさん”のぎんさんの娘さんたちである。ぎんさん、5人の娘を生んだそうだ。幼くして死んだ次女を除き、他の4人は健在だ。 「…

MorPhys(モルフィス)。

MOTでは、昨年秋の頃から1年に亘り、「ブルームバーグ・パヴィリオン・プロジェクト」が続けられていた。 MOTの敷地内に建てられた平田晃久設計によるパヴィリオンを舞台に、1年間にわたって若手アーティストの個展や公募展、パフォーマンス・イヴェ…

エヴァ、恐るべし。

MOTへ「日本ファッションの未来性」展を観に行った時のこと、入口を入ったらこういう立札があった。その向こうには、人がいっぱい。 チケット購入まで40分、特撮博物館ご入場まで120分、と書かれている。 MOTの会員である私、40分待ちでチケッ…

SOMARTA × Smart。

MOT・東京都現代美術館のエントランスホールの一角に、このようなものがあった。 クルマだ。やけにハデに彩色されている。何だこりゃ。 マネキンが立っている。そのファッションとどこやら繋がっている。 こういうことなんだ。 ”FUTURE BEAUT…

日本ファッションの未来性はありや。

電化製品なんかは、サムスンに任しときゃいい。軍備増強なんてことは、中国が勝手にやりゃあいい。日本はこれだ、ということが幾つもある。そのひとつが、ファッションであろう。 MOT・東京都現代美術館で、「日本ファッションの未来性」展が開かれた。何…

フェイシング アリ。

先だってのロンドン五輪の時にも、その姿は見かけた。しかし、強烈な印象を残すのは、1996年のアトランタ五輪の開会式であった。モハメド・アリが、聖火の点火者として姿を現した。パーキンソン症候群を患っているモハメド・アリ、ブルブルと大きく震え…

孫一歳。

1年前の今日、孫娘が生まれた。だから、今日は、満一歳。 ふた月ほど前まで、孫娘とは一緒に住んでいた。週末には婿殿も来て、二日ばかりは大家族、という状態であった。1年ほど前から申し込んでいた家ができ、婿殿と娘、引っ越していった。当たり前のこと…

アルゴ。

1979年、イラン革命は成る。専制君主・パーレビは国外へ脱出、暫らく後、癌治療を口実にアメリカへ。 急進的なイスラム革命、テヘランのアメリカ大使館が学生等に襲われ、乗っ取られる。約60人の大使館員、人質となる。彼らの要求は、アメリカ国内にい…

不思議色を、今日も。

いつものことではあるが、酔っぱらってブログを書いていると、少しマズイんじゃないか、ということも生じる。昨日もそう。最後の部分。 <共産党幹部の親族が、何百億、何千億の蓄財をして、・・・・・。それが共産主義国家であるなんて、チャンチャラおかし…

不思議色の共産主義。

1週間に亘り開かれてきた中国共産党の第18回党大会、今日、新たな政治局常務委員を選出し終わった。 13億人のトップ・中国共産党総書記の座は、胡錦涛から習近平へ移った。 G5やG7の時代は、いつ頃までだったか。実質はG20、と言われてからも何…

バクチ。

野田佳彦、大バクチを打った。一世一代の賭けに出た。明後日、衆院を解散する、と言う。 衆院選、12月4日公示、16日投票。野党ばかりか、与党内からも叩かれている野田佳彦、ここでバクチに打って出るのは当然だ。 衆議院を解散するなんていうことは、…

ジョン万次郎。

昨夜、千葉市民会館で「ジョン万次郎」についての講演会があった。 千葉県、案外広い。同じ千葉ではあるが、帰宅が遅くなり、その様子、今日とした。 講師は、ジョン万次郎ゆかりの地、高知県の前知事・橋本大二郎と、ホイットフィールド万次郎友好協会名誉…

終の信託。

昨日の「最強のふたり」は、男と男の信頼の話。今日の「終の信託」は、男と女の信頼の話、ではないんだ。 男と女の信頼が醸し出す擬似恋愛的なものを下敷きとした話である。 尊厳死の問題、そして、司法の問題である。 「終の信託」、監督:周防正行、主演:…

最強のふたり。

「最強のふたり」なんて、つまらない邦題をつけたものだ、と思っっていた。新聞全5段のその広告のヘッドコピーが、「観ないともったいない!!」。これも締まらないコピーだな、と思っていた。 観ると、これが面白い。広告コピーとしては締まらないが、観な…

アウトレイジ ビヨンド。

何で読んだのかは忘れた。フレンチ・フィルム・ノワールに、北野武は強い思い入れを抱いている、と。そうであろう。 しかし、似て非。北野武のフィルム・ノワール、ヤクザ映画は、乾いている。 「アウトレイジ ビヨンド」、監督・主演、もちろん北野武。 東…

そして友よ、静かに死ね。

これもアクション映画。いや、アクション映画というよりギャング映画。それも、ギャング映画の王道を行くフレンチ・フィルム・ノワール。実話に基づいている。 1960年代初頭のフランス・リヨン、「リヨンの男たち」と呼ばれるギャング集団がいた。銀行や…

アメリカ色の日。

アメリカ人の好きな色は、赤、青、白。星条旗もそう。この3色、アメリカ色である。 アメリカ大統領選の開票中継、NHKでは朝からライヴで流していたようだ。ABCのライヴ映像をBS1で。私は、そろそろある程度、という1時ごろから見た。画面の中、ア…

コロンビアーナ。

「デンジャラス・ラン」のケープタウンもヤバイところが幾らもあるが、コロンビアにもヤバイところは多いようだ。何しろ、コロンビアと言えば麻薬マフィアで著名だから。 「コロンビアーナ」、制作・脚本:リュック・ベッソン、監督:オリヴィエ・メガトン。…

デレク・ハートフィールド現象。

市ヶ谷のビストロ・カシーヌ、石田宏のスケッチ展会場のフレンチの店での飲み会の折り、Y.K.が、「これ何か分かる?」、と言って、ビニール袋から茶色いものを取り出した。 これである。 小さいがゴツゴツした感じの実。 「スダジイだ」。ほぼ同時に二人の…

諸l国漫遊だ。 石田宏 スケッチ展(続き×2)。

昨日は少し飲みすぎ(外でなく家で)、ブログお休みとした。水がわりにビールを飲む石田宏のようなことはできないが、家で飲むと、ついついとなる。困ったものだ、と思っている。 「石田宏 スケッチ展」、あと暫らく。 フレンチでの飲み会の折り、「ここには…

諸国漫遊だ。 石田宏 スケッチ展(続き)。

現代の黄門・石田宏のさすらいは、日本国内に限らない。 ボヘミアをもさすらっている。チェコと言わず、ボヘミアとするところが、さすらい人・ボヘミアンの石田らしい。 ボヘミア。 2枚のパネルに33点の彩色画。パネルのアクリルに電灯の映りこみがあるが…

諸国漫遊だ。 石田宏 スケッチ展。

3日前は、とても中身の濃い日であった。 池袋ジュンク堂での「どうぶつ社の36年」へ行った後、市ヶ谷へ行った。ジュンク堂の主役・久木亮一を含め、今度は9人で。やはり仲間のひとり、石田宏のスケッチ展を観るために。会場は、市ヶ谷のビストロ・カシー…