春場所千秋楽。

大相撲春場所、荒れると言えば荒れた。

白鵬、初日、２日目と勝つには勝ったが３日目から休場した。

１０日目が終わった時の星取り。
高安ひとりが１敗でトップを走る。高安が全盛期の大関時代、当時の横綱、大関で優勝経験のないのは高安のみと言われた。１於日目を終わり、他の力士に２差をつけれいる。優勝は高安のものかと思われた。
照ノ富士はこの時点で３敗。大関復帰に必要な二桁勝利は危ないか。

１４日目が終わった時の星取り。
高安はこの日も敗れ４敗。
照ノ富士は勝ち続け１１勝。単独トップ。

直近３場所の勝ち星合計３５勝。

千秋楽、貴景勝との一番。
負ければ４敗力士の巴戦による優勝決定戦となる、

照ノ富士、押し出しで勝つ。
照ノ富士、３人の大関を３タテ。

何と優勝照ノ富士。

照ノ富士、大関から序二段まで落ち、そこから三段目、幕下、十両、前頭、小結、関脇ときて大関復帰までの軌跡。

白鵬がいなけりゃ圧倒的な力量の力士はいない。みなドングリの背比べのようなもの。正代など負け越している。

鶴竜が引退した。