2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

大相撲、心配だ。

晴れ。 日本相撲協会の秋巡業で、親方衆が、力士の「考課表」をつけているという。 出欠、申し合いの番数、ぶつかり稽古の内容までをチェックしている、という。無断で稽古を休んだり、来ても稽古をしない力士が多いから、とのこと。巡業部副部長の不知火は…

素朴な疑問。

晴れ。 簡単なことが、よく解からないことがある。 朝日夕刊トップに、国連での核軍縮決議170カ国賛成、国連総会委、最多、とある。 日本主導の核廃絶を目指す決議案、昨年まで8年連続で反対してきたアメリカも初めて共同提案国になった。プラハのオバマ…

無用の用。

晴れ。 NHKの100年インタビュー、というのを見るともなく見ていた。 金子兜太が話していた。90歳。顔に皺がない。母親ゆずりの餅肌なのだそうだ。若いとよく言われるが、男の場合は8掛け、女の場合は7掛けが実年齢だ、と言う。ご本人に関しては、…

ライバル。

晴れ。 昨日、文化功労者に選ばれた15名の中に、大鵬が入っていたのも良かった。 角界初だとのこと。大鵬以前の角界では、双葉山と栃錦が、現役時代のみでなく引退後も含め、日本文化としての相撲という意味で、功労者ということになろう。しかし、その頃…

祝 KUSAMA。

晴れ。 今のニュースで知ったが、草間彌生が文化功労者に選ばれた。やっと貰ったか、と思った。 今さら、こんなもの、文化功労者になどしてくれなくてもいいのだが、してくれる、というのなら、それはそれで嬉しい。自分のことではないが、やはり。 長い間、…

維新。

雨。 就任後初の所信表明、鳩山はえらく長い演説をした。 通常2〜30分であったこれまでの所信表明演説に較べ、1.5〜2倍の52分、文字数は、13000語だという。 戦後行政の大掃除、ということだが、国民への訴えかけ、ということに力点をおいたので…

達成感。

薄日。 集合住宅に住んでいる。 何棟もある大規模集合住宅で、5〜600世帯が住んでいる。管理組合法人なるものがあり、立候補者がいない限り、回り持ちで理事という名の世話役が回ってくる。 「とうとう順番が回ってきちゃったか。オレなんか役に立たない…

お言葉。

曇り後雨。 昨日の閣僚懇談会での、岡田克也の発言が、今日に至り波紋を広げている。 自民党幹事長の大島理森や、民主党参院議院運営委員長の西岡武夫ばかりでなく、アセアン会議でタイに行っている鳩山由紀夫も、不適切な発言、と批判しているし、宮内庁長…

首の皮一枚。

曇り。 マー君が頑張り、野村の首の皮、あと1日だけ繋がった。 すべては、第1戦だった。完全な勝ち試合を失ったことにある。派手な逆転満塁本塁打を食って。たしかに、野村が言うように、楽天は、まだまだ「日本シリーズに出るようなチームじゃないですよ…

義侠心、プラス、ロマン、・・・かな?

曇り、一時晴れ。 昨日、近所の学校の図書館で見た「中央公論」、久しぶりに手にとったが、ずいぶん変わっていた。やけに口当たりのいい感じに。 中央公論社の経営が厳しくなり、読売グループの傘下に入ったのは、10年ぐらい前。今や、発行は中央公論新社…

面白いが、危ないな。

晴れ。 昨日夕方、西川が辞任した日本郵政の社長人事、一夜明ければ、もう決まった。 斎藤次郎って誰だったかな、顔を見ても解からないな、と思ったが、画面に昔の細川連立政権時代の古い映像が出てきたら、ああ、彼ってすぐ解かった。小沢一郎と図ったもの…

無念な顔だ。

曇り。 今日夕刻、西川善文が、ついに日本郵政の社長を辞任した。 笑うことってあるのかな、と思うほど、いつも鉄仮面のような無表情な顔つきの男だったので、余計に印象が悪かった面もある。 夏前、前内閣の総務相であった鳩山邦夫とのバトルの時には、日本…

ドラスティックな査定要。

晴れ。 やりたいことがやれないことなど、誰にだってある。国も同じこと。 来年度の各省庁の概算要求は、95兆円。予測税収は、本年度当初予定より6兆円少ない40兆円。実際は、それを大きく割り込むという。概算要求には、この他、事項要求なる項目だけ…

ホームカミングデー。

晴れ。 昨日までは、学生時代のサークル仲間との催しだったが、今日は、ホームカミングデー。このところ、学校づいている。 卒業後、25年、35年、45年、そして、50年目の節目にあたる卒業生を学校へ招く、との日。 私は、昭和36年入学、昭和40年…

宴のあと。

薄日。 1週間の宴が終わった。 楽しかった。が、少し疲れた。連日電車に乗り都心に出るのも久しぶりだったが、連夜の飲み会も久しぶりだった。 ご多忙の中、お越しいただきました皆さまには、感謝申しあげます。何年かぶりでお会いする方も多く、ありがたく…

変わらないものだ。

晴れ。 月曜から、毎日誰や彼や会場に詰めかけて、終われば残っている連中で飲みに行く。実際は、搬入日の日曜からその状況。今日は、7人で飲む。 上の世代の人たちのグループから、だんだん人が少なくなっていくので、一緒にやらないか、との誘いがあるの…

時は流れる。

晴れ。 今日夕刻、20歳の名人が誕生した。 昨日から、熱海のあたみ石亭で打ち継がれていた、第34期囲碁名人戦第5局、176手までで名人・張栩(ちょう・う)が投了、挑戦者の井山祐太が、中押し勝ち、4勝1敗で、新名人となった。 井山祐太、20歳4…

不思議。

曇り、一時雨。 久しぶりに、連日飲み会のようなもので、遅く帰る。今日も。 今、Webニュースを見たら、ムッソリーニが一時イギリスのスパイだった、という小さな記事が出ていた。ガーディアンの電子版の報道、との由。 第一次世界大戦のころ、1917年…

月見草。

晴れ。 「王、長嶋が、ヒマワリならば、俺は、野に咲くツキミソウ」、の名言を吐いた野村が、その言葉を自ら否定しようとしている、ように見える。 何故、退任しないのか、不思議に思う。野村の辞書に、”美学”という言葉はないのかな、と思う。 開幕前の専門…

同窓会。

晴れ。 学生時代のサークル仲間とのグループ展、今日初日。オープニング・パーティーのあと、二次会に流れ、今、帰る。 出展はしないが、初日にはいつも来てくれる人もいれば、10数年ぶりに会う人もいる。もともと年をとるにつれて増えてきた、飲み会の延…

年寄りの証。

晴れ。 古い仲間と神田で飲む。 さほど飲んだわけではないが、少し疲れており、電車の中で眠っちゃうおそれがあるので、途中、ドトールでコーヒーを飲み、煙草を少し吸い、目覚まし休憩をする。 隣の席の若いカップルが、小さなゲーム器で何やらやりとりして…

十が重なる日。

晴れ。 国際社会での、中華人民共和国と中華民国との存在感に、歴然とした差がついた現在、10月1日の国慶節は大きく報じられるが、10月10日の双十節のことなど、あまり報じられない。 台湾では、重要なる祝日であるが、あとは各国の中華街の行事があ…

枷を嵌める。

薄日。 夜、出先から戻ってきたら、驚いた。オバマが、ノーベル平和賞を受賞した、という。何故だ、と思った。 あのプラハでの、「核兵器を使用した唯一の国として・・・」、の核廃絶演説が、主要な理由らしい。ニュースでは、実績よりも期待、と報じられて…

主従二人(大垣)

台風。雨少なく、風強し。 思えば、このブログを手探りで始めた6月末、梅雨の時季でもあり、ふと思いついたのが、芭蕉の「五月雨の降のこしてや光堂」の句。俳句のことなど、なにも知らないのに。 そこから始まった芭蕉と曾良の主従二人旅のおっかけ、いよ…

ふたみにわかれ。

雨。 何十年もの長い間、付き合っている人もいれば、会ったのはほんの僅かしかないのに、心に残る人もいる。 今日、そのような人が2日前に亡くなったことを電話で知った。2度しか会ったことのない人だが、深みを感じる人だった。 昨年末、カトマンドゥの日…

無血革命。

雨。 長く続いた自公政権があまりにもひどいので、ここらで一遍変えてみよう、と多くの国民が思った。軽い気持ちとは言わないが、そう深くは考えず。案の定、民主は大勝し、新政権ができた。 新政権の各大臣、矢継ぎ早に行動を起こした。あれは止める、これ…

雨の音。

雨。 一日中、雨が降っている。大降りでなく小雨。この季節にふさわしい秋の雨。 先ほど、酔って帰る。近場のバス停から、細かい雨の中を傘を畳んで歩く。酔いざましに気持ちいい。 大リーグのレギュラーシーズンが、昨日で終わったそうだ。 松井秀喜の最終…

何時でも、おかしくはなし。

曇り。 芭蕉は、昨日大垣に着いているのだが、IOC総会の模様が面白かったので、そのことにした。まあ、320年前のこと、一日や二日遅れたってどうってことはない、と思い。 それに、今日はどうも芭蕉のことなど、のんびりと書く気にならない。故に、芭…

程よい結末。

雨のち曇り。 昨夜というか、日付けが変わっているので今日というのか、コペンハーゲンからのIOC総会の中継は面白かった。 2016年のオリンピック開催地を決める投票、事前の下馬評では、南米初の開催を目指すリオ・デ・ジャネイロが最右翼。それが、…

メザシを。

雨。 来信2通あり。手紙とはがき。 1通は、2カ月ほど前、「わが道の人」としてこのブログに書いた人。30年以上映画を観ていない人、eーメールなどやらず、手紙のみの人。スキー、バイク、カヌー、といったフィジカルな趣味に打ち込んだ後、60歳を超…