2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

学び足らん。

石井慧と吉田秀彦の試合、観る。楽しみにしていた。石井慧が、どのような試合をするかを。 もちろん、テレビ観戦である。この試合(この対戦ばかりじゃないが。メーンは、魔裟斗の引退試合)のチケットは、VIP席の10万円以下、とても高い。それでも、会…

予告 「日本遺産・ベスト10」。

1950年(昭和25年)1月に創刊された「芸術新潮」は、何日か前に発売された新年号で、創刊60周年を迎える。 「わたしが選ぶ 日本遺産」、という、気合いが入った創刊60周年記念大特集を組んでいる。通常号は、発行部数4万部弱、日本人の3000…

年賀状。

アレッ、もうあまりないのか今年も、年賀状書かなくちゃ、と急いで年賀状を作る。 毎年、写真もイラストもない、干支にも関係のない、字だけの年賀状なので、作るのは、簡単。慌てて文面を書き、プリンターにかける。半分ほどプリントアウトした後、ここんと…

ブログ半年。

6月末に始めたこのブログ、今日で半年になる。 ひょんなことから思いたって、急に始めようと思った。初めは、どうすりゃいいのか、解からなかったが、ブログのサービスサイトがあることを知った。無料サイトもいっぱいある。システムが構築されているので、…

囲碁命・趙治勲。

晴れ。 しまった、今日は日曜だったか、と思いテレビをつけるが、遅かった。 それでも、まだ30分近くはあるものな、終盤だけでも観るか、と思うが、ちょうど勝負がついたところだった。勝、河野臨、と出ていて、カメラが動くと、モジャモジャ頭が見えた。…

朝・読、そのニュアンス。

晴れ。 昨日の閣議で、2010年度予算案が決定した。今日の一般紙の朝刊、もちろん大きく報じている。 朝日新聞と読売新聞、読み較べる。1面から3面、ほとんど予算案がらみの記事だが、やはり、そのニュアンス、当然のことながら、少し違うな。遣ってい…

久しぶりのゴールデン街。

晴れ。 学校に入った時からだから、もう50年近くの付き合いになる友と、久しぶりにゴールデン街で飲む。 私が、ゴールデン街に最も通っていたのは、40年前から30年前ぐらいの10年間。まだ一人者の頃は、夜な夜な安い店をはしごして歩いた。まえだ、…

赦し、そして、寛容。

晴れ。 昨日は、今上天皇の誕生日。明日は、イエス・キリストの降誕日。そして、今宵は、クリスマス・イブ。 まず、マリアとイエスのがらくた(聖母マリアと救い主イエスを、がらくたと言っては、いけないが。いかに、がらくた市から私の所に来たものだとは…

尊厳と義務。

晴れ。 天皇誕生日。今上天皇、76歳を迎えられた。 今日の新聞には、文書で発表された、昨今の厳しい経済情勢に心を痛めている、との今年一年の感想が、報じられている。 今上天皇については、このブログでも、何度か触れた。今、見返してみると、ブログを…

国民の声と票。

晴れ。 政府は今日、来年度の税制改正大綱を決定した。 マニフェストに掲げていた、ガソリン税などの暫定税率を撤廃すると言っていたが、実質残すとか、こども手当がらみの扶養控除をどうするとか、ついでに、たばこ税を上げるとか、というもの。 いつの頃か…

アメフット。

晴れ。 東京ドームへ、”ジャパン・X・ボール”(アメリカンフットボール日本社会人選手権)を、観に行った。 今年、23回目となる社会人のチャンピオンシップ。今日まで勝ち上がり、最後に激突するのは、鹿島ディアーズと富士通フロンティアーズ。戦前の新…

チベット・がらくた。

晴れ。 ポタラ宮やノルブリンカなどから持ってきた名品の後で、こんなものを出すのは面映ゆいが、今まであちこちで求めたものを、幾つか載せよう。 チベット仏教美術ならぬ、チベット仏教がらくた、として見てください。 マンダラ、タンカの類は、主にカトマ…

チベット美術展。

晴れ。 一昨日観に行ったのだが、忘年会の帰りが遅くなり、昨日は、片山右京の判断問題に惹かれたので、2日遅れの上野の森美術館でのチベット展。 「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」と題された今回のチベット仏教美術展、チベット文化を総合的に紹介す…

瞬時の判断。

晴れ。 一人は、脈がない、おそらく死んだ。あと一人も、、死にそうだ、動けない。自分が引っ張り下ろすことも、不可能だ。救助は、いつ来るか分からない。オレは、どうするべきか。 残るべきか、下りるべきか、選択肢は二つ。おそらくその時、片山右京は、…

大勢で飲む。

薄日。 学生時代からの友達連中との忘年会から、夜半帰る。 13〜4人、隠棲生活の今では、大勢で飲む数少ない機会のひとつとなった。次回、13〜4人で飲むのは、来年3月末か4月初めの花見の時とする。場所は決まった。目黒川堤。 日中、美術館へ行って…

正念場。

曇り。 松井秀喜の来シーズン、エンジェルスに決まった。 昨日、今日、このニュースが多い。松井の去就問題は、小沢の動向と同じく、国民的関心事だから。ただ、小沢はヒールとして、松井はベイビー・フェイスとして、の違いはあるが。 今年のメジャーは、去…

憲法。

曇り、一時晴れ。 ルール破り、天皇の政治利用の問題、昨日の小沢一郎の発言が、火に油を注いだ。 改めて、日本国憲法を読んだ人も多かったんじゃないか。私も読んだ。第一条から第八条までの、天皇の条項を。 「天皇の国事行為は、内閣の助言と承認のもとに…

主従二人・番外編(菅菰抄)。

晴れ。 世の中には、いろいろ調べることが好きな人がいるものだ。江戸時代の中頃にもいた。 蓑笠庵梨一という人がいた。本名は、高橋高(千)啓、字は、子明。昔の人は、字とか号とか、さまざまな名を持っている。芭蕉よりも丁度70年あとの正徳4年(17…

更新不良。

曇り。 月に1度くらい、打ったブログの文章が、更新(保存)されないことがある。 昨日もそう。何度やっても、出てこない。何度めかに、一部のみが更新されたが、後半が出てこない。理由は、解からない。 金曜とか土曜とかの週末だからかな、とも思うが、以…

壊し屋。

晴れ。 「1カ月ルール」なんてものも、知らなかった。ほとんどの人は、そうであろう。今日初めて知ったんじゃないか。 しかし、小沢一郎が知らないワケはない。27の時から40年もの長い間、国会議員をやっているんだから。しかも、並みの議員じゃない。…

主従二人・番外編(嵐山的焙り出し)。

雨。 6月末、「主従二人」と題し、芭蕉と曾良の追っかけ記を書き始めた時、教科書は、岩波文庫の『おくのほそ道』、副読本は、山本健吉訳・解説の『奥の細道』、そして、嵐山光三郎の『芭蕉紀行』を参考書にして、と書いた。 山本の書に教えられること多か…

小沢一郎的なるもの。

薄日。 「長城計画」なんてものがあることなど、今まで知らなかった。 北京の空港に、中国政府差し向け、という黒のストレッチ・リムジンが横付けされ、小沢一郎が乗り込んだ。その他の人たちは、通常の車やマイクロバスに乗り込む。旅行会社の社員らしき人…

引退。

曇り。 阪神の赤星憲広が、今日、突然引退した。ニュースで会見の映像を見たが、無念だったろう。 野球は、シーズン中でもごくタマにしか見ないし、特に赤星のフアンというワケではないが、小柄、俊足、粘っこいバッティングの、いい選手だということは、知…

12月8日。

晴れ。 68年前、昭和16年(1941年)の今日、日本海軍は、真珠湾を攻撃、太平洋戦争に突入した。 宣戦布告が遅れたことに関しては、以前のブログで触れたので、今は措く。 日本は、追い詰められていた。日中戦争の見通しも立たない中、米英からの圧力…

主従二人・番外編(芭蕉記念館)。

晴れ。 『おくのほそ道』の芭蕉と曾良を追っかけた「主従二人」が終わってから、ちょうど2カ月になる。 彼ら二人、終着地の大垣に着いちゃったんだから、追っかけようにもどうしようもないんだが、レギュラーものがないと、やはり、少し寂しい。 そこで、「…

座イス・コーヒー。

晴れ。 「カウチ・ポテト」という、怠惰な人を、やや揶揄する、あるいは、自笑する言葉があるが、私のところでは、カウチはないし、ポテトチップスも食べないので、「座イス・コーヒー」である。 まず、「福岡国際マラソン」。 昼過ぎ、テレビを見ると、先頭…

モノクロームの力強さ。

曇り、のち雨。 一部のこだわり派を除き、写真といえばカラーが当たり前となっている今、モノクロームの写真を見ると、力強さを感じる。 恵比寿の東京都写真美術館へ、セバスチャン・サルガドの「アフリカ」展、そして、「木村伊兵衛とアンリ・カルティエ・…

金がらみ。

晴れ。 久しぶりに、松井秀喜の話題が報じられた。 ヤンキースをFAになった松井、その去就が注目されているが、松井のエージェント・代理人のアーン・テレムが、とても強気の交渉をしている、というニュースである。 接触をはかってきたナ・リーグの球団に…

二つの”〜ション”。

雨。 ”〜ション”と後ろに、ションと付く言葉が二つ、今日のニュースで報じられた。直接には、関係のない事柄なのであるが。 ひとつは、北朝鮮のデノミネーション。あとひとつは、世界一有名なクリスマス・デコレーション。 北朝鮮のデノミネーションは、11…

オバマの賭け。

晴れ。 この2〜3カ月、ズッとオバマは考えていた。そして、今日、アフガニスタンへの米軍3万人の増派に踏みきった。 米国東部時間だと昨日夜、オバマは、ウエストポイントの陸軍士官学校で演説した。オバマのアフガン新戦略。 来年前半までに、3万増派、…