大勢で飲む。

薄日。
学生時代からの友達連中との忘年会から、夜半帰る。
13〜4人、隠棲生活の今では、大勢で飲む数少ない機会のひとつとなった。次回、13〜4人で飲むのは、来年3月末か4月初めの花見の時とする。場所は決まった。目黒川堤。
日中、美術館へ行っていたので、今日のブログそのことを書こうか、と思っていたが、時間も遅くなり、眠くもなったので、それは明日とする。
夕刊だけ見ると、「タイム」の”今年の人”に、FRB議長のバーナンキが選ばれた、という囲み記事があった。
昨年のリーマン・ショック後の経済危機対応が、評価された、とのこと。ホントにそうなのか。そうとは思っていなかった私は、少し驚いた。ホントにそうならば、バーナンキなかりせば、現在の状況、もっと酷い状況になっていた、ということなんだな。納得せざるを得ないな。
ということは、日銀総裁の白川方明の経済危機対応も、評価さるべし、ということになるのだろうか。髭面のバーナンキとのっぺりした白川、顔つきは違うが、年格好もまあ似たようなものだし、共に、大学で教鞭をとっていた学者でもあるし、彼らの対応、より酷い危機を回避した、ということなんだろう。
今でも、十分すぎるほど酷い、と私は思うが、まあ、そういうことなんだろう。
常にボウーとしている上に、酔いも重なっている、今の私の頭では、よくは解からぬが。