雨の音。

雨。
一日中、雨が降っている。大降りでなく小雨。この季節にふさわしい秋の雨。
先ほど、酔って帰る。近場のバス停から、細かい雨の中を傘を畳んで歩く。酔いざましに気持ちいい。
大リーグのレギュラーシーズンが、昨日で終わったそうだ。
松井秀喜の最終成績は、打率2割7分4厘、ホームラン28本、打点90だった。半月ほど前に松井のことを取りあげた時、打率は、2割8分でいいから、ホームランを30本、打点は100の大台に、と書いたが、届かなかった。松井は、「良くも悪くもない数字」と言っているそうだが、松井フアンとしては、やや不満。そして、やや不安。
イチローは、3割5分2厘、225安打、4年連続、6度目の最多安打を放つ。9年連続の年間200安打が成るかどうか、と言って騒いでいたが、終わってみれば、それを1割以上も超えている。やはり、すごい選手だ。
ポストシーズンに出る松井には、そこで一発、特大の逆転満塁本塁打を打ってもらいたい。
眠くなったので、今日のブログは、これで終わり。
他に物音のない窓の外、雨音だけが聞こえる。
今、思ったのだが、こういう小降りの雨の音は、何と表現するのかな。「サァー」、とも聞こえるし、「シュー」、とも聞こえる。いずれにしろ、サ行の音だな。今度、眠くない時にでも、考えてみよう。