オホーツクふらふら行(11) オホーツク流氷館。

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博物館網走監獄からバスで6、7分、オホーツク流氷館へ。
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気温は低いが、この日も晴天。
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入口にこういうタテカンが。
後で、下の方に書いてある「流氷ソフトクリーム」を食った。
流氷を使っているわけではないが、知床の塩を使っていると言う。確かに塩をまぶしてある。ずいぶんしょっぱいソフトクリームであった。
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以下、少し流氷のお勉強。
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クリオネ。
流氷の海の贈り物。
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カワイイ。
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流氷体験室がある。
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網走沖合い20~30キロで採取した総重量100トンの流氷を運び入れてある。
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室温をマイナス15度に保って。
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入る時に濡れたタオルを渡される。この室内でそれを振っているとタオルが凍る、と。
入っている時間が短かかった故か、タオルはガチガチには凍らなかった。強いて言えばシャーベットってところであった。
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3階の展望デッキに出る。
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オホーツクが一望千里。
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すぐ下には網走の町。その先には、オホーツクの流氷。
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反対側はこのよう。
凍結した網走湖と能取湖であろう。
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翻りオホーツクの方を見ると、知床の山々が。
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目立つこの山は、斜里岳であろう。

なお、楽しみにしていた北方民族博物館への再訪は、ならなかった。この日から急遽閉鎖となったため。オホーツクの人たちとの再会は叶わなかった。15年前に求めた図録で我慢する。
網走の町、この前日夜の北海道知事・鈴木直道の緊急事態宣言により、その趣き、ガラリと変わった。
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この日、2月29日の道新夕刊一面。
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下の方に3月初めの天気予報が出ている。
私は、翌日3月1日は紋別へ行く。その日の紋別の気温は、最高ー4度、最低ー11度。
2日、3日は稚内へ行く。その日の稚内の気温は、最高-2度、最低ー6度、そして、最高0度、最低ー5度。
4日は小樽へ行く。小樽のその日の気温は、最高ウンッ、プラス4度、プラスだ。最低はー5度であるが。
5日は新千歳から羽田へ帰る。その日の新千歳の予想気温は、最高プラス4度、最低マイナス5度。
やはり、暖冬なんだ。
地球の温暖化は進んでいる。確実に。