流山子雑録 『酔睡胡乱』
ノートルダム
ブログを中断してひと月近くなる。
身体の不具合が続いている。時折り病院へ行っている。今日も行った。病院へ行き、その後映画を観て、安い居酒屋で少し飲んで帰ってくる。このところのルーティンのひとつ。不具合がどのようなものであるか、今組まれている幾つかの検査の結果による。その結果が出るのはあとひと月後。
3日前、ノートルダムが焼けた。思い入れが深い。
昨日の朝日朝刊。
ノートルダムの尖塔、焼け落ちた。ああー。
ノートルダムに、これほど多くの木材が使われていることは知らなかった。
昨日夜のNHKBSニュース。
マクロンは2024年のパリ五輪、パラリンピックまでの5年で再建すると語っている。が、こういう専門家の言葉も。
以前、パリには3年に一度ぐらいは行っていた。好きな町であった。都合9度訪れた。
が、7年前に訪れたのが最後となった。ノートルダムも。
7年前のノートルダム正面。
バラ窓。
ノートルダム、7年前も工事をしていた模様。
後ろから。
この尖塔が焼け落ちた。
7年前、どうしてノートルダムの後ろに周ったのか。
7年前の4月上旬、パリも桜が満開であったから。
ノートルダムの後ろの桜木。
パリの桜は、ぼってりとした八重桜である。
マレ地区への橋の上。
シャボン玉売りの男の背後にノートルダムが。
昨日深夜のNHKBS、100年前のパリ、ベルエポックの映像を流した。
よくは分からぬが、セーヌ川が氾濫している模様。一瞬、右奥にノートルダムの背後からの映像が流れた。100年前の。