至当な敗北。

国対国のテストマッチ、昨日のラグビーでは、世界ランク5位のウェールズ相手に歴史的な勝利を収めた。主力を欠いた相手だとはいえ、それはそれ。
今日のサッカー、ブラジルとのテストマッチ、もちろん、未明のライブは見ていない。再放送を見た範囲である。でも、0対3の敗北、至当な敗北と言えるであろう。
前半開始直後のネイマールのボレーシュート、敵ながら惚れ惚れとする一撃。後半アディショナルタイム、速攻からのダメ押しのシュートも素晴らしいものであった。
彼我の力を考えれば当然の結果、至当な敗北である。
ところが、先ほどFIFAランクを見て驚いた。
最新のFIFAランキング、6月6日に発表されている。
1位はスペイン、2位ドイツ、3位アルゼンチン、4位クロアチア、5位オランダ、以下上位10位までには、ポルトガル、コロンビア、イタリア、イングランド、エクアドルが続いている。
不思議に思った。サッカー王国・ブラジルがトップ10に入っていない。どうしたことだ。ブラジル、ずっと下、最新のFIFAランクの22位にいた。日本は32位である。共に本当なのか。疑問が沸く。
今日、こてんぱんにやられた日本がFIFAランキング32位で、これでもか、と格の違いを見せつけたブラジルがFIFAランキング22位とは。その差、10なんてこと、とても思えない。
実質的には3〜40の差はあるな。今日のゲームを見る限り。