丸山則夫展 街 Street。
8月の暑い盛りの頃には外へ出なかった。今年は9月に入っても暑さは厳しかったが、それでも少しずつ出ていった。
夏の初めの頃、写真家・丸山則夫からこのようなはがきが届いていた。
「街 Street」、今までのものとは少し異なるな、と思った。
奥野ビルへ行くのも久しぶり。
猫が迎えてくれた。
丸山則夫、ネコ好きだ。
ギャラリー内に入る。
隅の方でネコがネコを睨んでいる。
このネコ、丸山さんのパートナー・小林清美さんが作ったもののよう。
持つと軽い。紙でできている模様。
こちらのネコは丸山則夫の作品。
よく見ると、お互いに睨んでいる。
街。
街 Street。
丸山則夫、詩も書く。
街
Street
さまざまな
表情を
見せる。
このコーナー
何かが湧き出る。
丸山則夫の自動車写真。
酒場であるのかな。
このコーナー右へ。
≪GAS LAMP of GINZA≫。
≪JAPANESE WALL≫。
このタイトルは失念した。
スーラの≪グランド・ジャット島の日曜日の午後≫のような凹凸のある衣装の女性が、入ってきた。
今、奥野ビルの別の階でグループ展をしているという。
作家・丸山則夫、自らの作品について語る。
ギャラリー中央。
このよう。
趣きあるな、この様。
今日、ローマ・カトリック教会の教皇・フランシスコ、東京ドームでミサをした。
その前後には、天皇と安倍晋三との会談。核廃絶ということが話に出たかどうか。
昨日投開票の香港の区議選挙、今日、民主派が圧勝したことが報じられた。
メインランド・大陸中国は突っぱねている。
しかし、フリー香港もあと20数年、大陸の影が忍び寄る。