三陸沿岸紀行(3) 種差海岸。

少し先の種差海岸へ。

一望の天然芝が続く。

大町桂月、草野心平、宮沢賢治、佐藤春夫、谷川俊太郎、三浦哲郎、司馬遼太郎、・・・、多くの文人が訪れている。

クラス会の面々も。

暑い。
女性陣は傘をさしている。

クラス会の皆さま、記念撮影。
50数年前、早稲田へ入った面々、それぞれさまざまな人生を生きてきた。

4年半前の3月11日、種差海岸には9.19m、9.39m、10.5mの津波が襲った。
しかし、襲われた所はごくわずか。海岸のすぐ近くのみである。

このように、海辺、切り立っているからだ。

ここも。

ウミネコくんが悠然と歩いている。