MOT遊び(3) あそぼー。

石田宏の出版記念会があったり、先輩方のグループ展があったりで、「MOT遊び」途中であったが、あと少し続ける。
この夏のMOTの企画展の中、これが一番面白かった。

「オバケとパンツとお星さま」。こどものみなさんが好きそうなテーマであるそうな。
昔の子供にとっても面白い。
小学生以下は無料ってのもいい。

幾つものコーナーがある。
初っ端は「変身コーナー」。

ここにぶら下がっている布をつけたり、ヒゲをつけたりして変身。

「オバケはどこにいるか」ってコーナー。
オバケの存在、オバケってなんだってと考え、どんなふうに見えるのかなって感じるコーナー。

あそこらあたりにいるのかなー。
どうも、そのようだ。

写真撮影OK!。下の方には、「はしゃいでもいいよ!」、とも。
<美術館での3つのお約束。それは、「はしらない」、「さわらない」、「さわがない」。でも、ついやってしまいそう・・・。なので、この展覧会だけは、とくべつに「さわったり」、「はしゃいでも」よいことにしました>、とガイドマップに記されている。
だから面白いんだ。
「あそぼー」って子供たちを見るのが。

お次は、デタラメ星座を作るコーナーだ。
デタラメ星座協会という団体があるらしい。
このような、TPPとも、尖閣諸島とも、シリアの化学兵器とも、なんら一切関わりのない真摯な団体には、「日々の活動、ご苦労さま」、と申しあげたい。

向うの方、何かやっているな。

近寄ると、このようにして親と子、デタラメ星座を作っている。

右の方、ンッ、これがデタラメ星座群だな、と思われる。

「はだかちゃんとぱんつのくに」。

子供とお母さんがいっぱいいる。

ダイブをしてもいいんだ。
3〜4歳から5〜6歳ぐらいの子供が中心だな。

「はだかちゃんとぱんつのくに」。
楽しい。

こちらの壁面は、このよう。
「あそぼー」って遊んでいる子供たちを見るのは、面白く、楽しい。
続きは、明日とする。