ミッション[宇宙×芸術]展(続き)。

[宇宙×芸術]展、続ける。

看板の向こう、MOTのエントランスホールが続く。

小さなロケットがある。「すずかぜ」。

このようなロケット。

500kgf級エンジンは噴射していなかった。

月面セット≪地球光≫。
プロデュース:籠谷武/美術デザイン:稲村正人/設計:早坂聡史/造形:渡辺昌義/ライティングデザイン:藤原工。

地球の光を浴びる月面なんだ。皆さん、記念写真を撮っている。

福原哲郎&東京スペースダンス≪スペースダンス・イン・ザ・チューブ≫。
この子、宇宙に浮かんでいる。

この子も。

無重力疑似体験、スペース・チューブ。

左手から入っていく。

モゴモゴモゴ、とスペース・チューブの中へ。
モゴモゴとしている真ん中あたり、無重力状態じゃないかなー。

谷川俊太郎発案の、詩歌専用に開発された電光掲示板。
谷川の『二十億光年の孤独』が流れる。




「ポエツリー」と言うそだ。

ミュージアムショップの奥の方に、こういう映像が流れていた。
”SUBORBITAL SPACE TRAVEL”、「準軌道宇宙旅行」の募集映像である。
4分間ぐらいの宇宙旅行らしい。旅行価格は、1100万円となっている。
確か暫らく前までは、宇宙旅行、2500万円程度であったはず。ずいぶん安くなったんだ。
もっとも、1100万円を使うことが可能なら、4分間の宇宙旅行などに使わず、パリのジョルジュ・サンクかプラザ・アテネあたりに暫らく滞在したい。4分どころか、40日間ぐらいは滞在できるんじゃなかろうか。
ハハ、宇宙から眺めて夢がないかなー、やっぱり。