バンコク散歩(21) ワット・ヤイ・チャイ・モンコン。

昨日記したが、アユタヤ王朝は14世紀半ばから18世紀半ば過ぎまで400年を超えて続いてきた。
チャオプラヤー川とその支流に囲まれたいわば中州にアユタヤの町の主要部はある。バン・パイン宮殿からアユタヤまでは約20キロ。30分弱でアユタヤに着く。

アユタヤの表通り。
アユタヤでは3つの遺跡を巡る。

最初の遺跡に着いた。
ワット・ヤイ・チャイ・モンコン。

大きな仏塔が目に入る。

右手前に気になる人がいる。

年配の男女、おそらく夫婦者であろう、合掌している。
その息子かもしれない若い男が写真に撮っている。

年配の二人、仏塔に向かっても合掌する。

その後、ガイドは横の方へ誘う。
黄色い衣をつけた大きな仏さまが横たわっている。

寝釈迦というよりは、横たわる仏。

そのお顔。
眼も開いている。

お線香や蓮の花を手向けている人がいる。
私もそうしたい、と思う。

横の方に線香や蓮の花を商っている店がある。
お線香と蓮の花を求める。

お線香をあげる。

蓮の花も。

少し離れ、横たわる仏と天に向かう仏塔を見る。
オー。

仏塔の方へ戻る。

仏塔に繋がる部屋がある。

金色の仏像が見える。

中へ入る。
この仏さま。

国立博物館にあった戦う象・戦闘象が描かれている。
アユタヤの王子とビルマの王子の象上での一騎打ち、ということもあったようである。

仏塔の外へ出る。

仏塔の周り、反時計回りで周る。

趣き深い。

数多くの座仏が。

掃除をしている人がいる。

仏塔を一周し元のところに戻ってきた。

ここから次の遺跡へ。