二科 + 松ちゃん。

これも恒例、毎年9月の二科展である。
会友・久保寺洋子、二科鑑賞の取りまとめ及びその後の段取り、例年通り小澤に丸投げ。
確かに、私たちの古くからのグループ、しっかりしているのは小澤と羽生ぐらい(そう言えばこのふたり、共に民生委員をしている。私たちが誇る、世のため人のために奮闘しているふたりである)。
その小澤、古い仲間に声をかけ、今日、国立新美術館へ集まった。

二科展、絵画、彫刻、デザイン、写真、国立新美術館の1階から3階までのすべての展示スペースを使っている。

私が観なければいけないのは2階5室。
角のところに久保寺洋子の作品がある。

≪輪違屋Ⅱ≫。
久保寺洋子の「輪違屋」、今年、2017年バージョン。

今年の顔つき、やわらげな感がある。

今年の工藤静香。タイトルは≪礼にあらざれば≫。
娘さん、母親の工藤静香に似てきたな。

精霊の蛇神・ナーガじゃないか。
工藤静香、インドの物語に思いをはせているのか。

べらぼうにある二科の出展作の中から幾つか。
神田毎実≪価値について 2017−03≫。
なんだろうね、これ。

日置万理≪ブラザーズ≫。
ダンボールに入ったネコの兄弟、かわいい。

ここのみは写真を撮ってもいい、という。

写真部の二科賞受賞作。

第1回は緑川洋一。

第2回は植田正治。
今となってはビッグネームが続く。

私たちを取り仕切っている小澤、「久保寺さんの作品の前に集まってください」、と声をかける。

久保寺の作品の前で、今日参加のⅠ4人、記念撮影。

その後、六本木の裏通りを経巡り松ちゃんへ向かう。

松ちゃんへ着いた。

優雅ともいえる「松ちゃん」の行燈と、生ビール、ハイボール180円の不思議な肌触り、それが松ちゃん。

今日は2階であった。

暫らくした後、石田が来た。
松ちゃん、そもそもは石田のシマである。私たちは、石田あって松ちゃんを知った。
その石田、新しい作品集を持ってきた。
この夏前、6月初めに行なった「早稲田美研60−70展」への出展作をプリントアウトし、造本した書を皆に配った。

石田、よれよれのジジイであるが、どこか華がある。

吉岡も楽しそう。

羽生の再婚したカミさんもすっかり仲間に溶けこんでいる。

学内の権力闘争に敗れたとかいう吉岡、学校を去り、これからは美術評論家・早見堯としての人生を生きていく。
早見、石田の作品はどうだ。

今日を取りしきった小澤、石田の作品を見る。

杉浦も。

石田の作品『食堂吞み』。
A4、100ページ。
この夏前、文房堂画廊で行った「早稲田美研60−70」展への出品作を冊子にまとめている。

私たちは8時でお開きとする。

このような貼り紙を見ながら階段を下りる。
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六本木である。
この少し手前、白いベンツが「停まっていた。白いベンツなど、おそらく裏社会のものではないかと思いスルーした。
で、走ってきた自転車を。