アーツ千代田3331 文化庁メディア芸術祭20周年企画展「変える力」(続き)。
国立新美術館での新槐樹社展へ行くようになってから、毎年2月中旬には、同じ美術館で催されている文化庁のメディア芸術展も見ている。もう何年か。若い人であふれているが、歳よりにも面白い。
アーツ千代田3331での20周年企画展「変える力」も面白い。盛りだくさんである。
が、多くは端折って、裏返す。
4年前のアート部門の大賞をとった作品である。が、見ているはずであるが、記憶にない。
音と映像とのパフォーマンス、油圧ジャッキがキモなんだろう。
ウーン、成るほど。
面白いが、ウーン。
3年前のこの作品は覚えている。
どういう作品であるのかは、知らないが。
見ているはずであるが、記憶にない。
ゲイの物語であるようだ。
身体がデカく髭ずらの男、その実、ゲイという物語なのかな。よく解らない。
左の作品が面白い。
玉ねぎを云々、という作品だ。
7年前のアート部門の大賞作。
玉ねぎの成長をってところが・・・。
一昨年の作品であったか、これはよく覚えている。
世界のあちこち。
エンターテインメント部門の優秀作。
”handiii”の末尾の”iii”はそれ故であろう。
3万円以下で、筋電云々という義手、早く作ってくれ。
待っている人、多くいるよ。
エンターテインメントの世界から、リアルな世界で。