長崎。

8月9日、長崎の日である。

長崎平和祈念式典。
NHKの中継映像から。

長崎市長などの献花。

内閣総理大臣・安倍晋三の献花。

11時2分、その時に黙祷。

長崎市長・田上富久、こう語り始める。

世界中すべての国のリーダーは、長崎と広島へ来てください、と。
広島市長、長崎市長はことあるごとに言っている。ぜひそうあるべきである。
ずいぶん前、私は、大統領であれ首相であれ世界各国のリーダーは、その就任必須条件として広島、長崎訪問を、と記したことがある。何時、何処へだったかについては覚えがないが。が、その考えは変わらない。

しかし、長崎市長としての思いは解るが、こういう文言は現実的でない。安倍晋三ならずとも。 
金正恩の火遊びはまだしも、南シナ海や東シナ海での中国の行動を見るにつけ、その言葉にリアリティーが感じられない。

長崎でも千羽鶴に思いを託す。

長崎平和祈念式典、晴れ渡った空の下挙行された。
NHKのその模様、今上天皇もご覧になられていたことであろう。


リオ五輪、開幕してから3日となる。
連日見ている。さすが夜中は見ないが。
開会式の模様、後半のみ、半分しか見ていないが、なかなか洒落ている。地球の温暖化に警鐘を鳴らしているようだ。
ブラジル、その財政は厳しい模様。開会式の経費も、ロンドンの1/12、北京の1/20であるそうだ。いいんじゃないかい。

各国チームを先導するのは三輪自転車。

荷台には植木鉢がいっぱい乗っている。

日本選手団。
そのユニフォーム、赤と白。ずっと日の丸イメージ。そろそろ白地に赤くから離れてもいいんじゃないかな。

セネガルだったか、優美な衣装であった。
ポーランドやセルビアのロングスカートも。
男ではスーダンの白い衣装も。裸の上半身にオイルを塗りたくったトンガの旗手も。

今回から認
められた難民チーム。

最後にブラジル選手団

ブラジル色に染まる。