グループ展搬入日。

学生時代の古い仲間とのグループ展、今日、搬入日。第八回展となる。
1時から4時まで飾りつけ。体調が悪く来られない人もいる。私も風邪で頭が重く痛い。
故に、搬入日の模様、ネームは端折り、写真のみで追うこととする。

1時すぎ。

展示に取りかかる。

動きが出てきた。

石田宏の街々邑々、今回は山手線のあちこち。
石田、スーツの上着を脱ぎ、ネクタイを緩め、正座をして作業に取りかかる。



















]

山宣、天井近くのダクトを指さし、小澤の作品とダクトよくマッチしている、と発する。
そうかなー。山宣固有の感覚だ。

今回の杉浦のトゲトゲ。

4時近く、石田の作品も完成した。

今日のブログ、作品のみを送りつけ、しばらく前チェンマイへ行った高橋のために記している。高橋、搬入日の様子を待っているから。
その高橋、作品を5点出品しているが、そのタイトルが何というかかんというか。困るんだ。
例えば、この作品のタイトルは、≪いまさらですが、もう一度、アートって何ですか≫、というもの。あとの4点も、「アート」が「美」であったり「藝術」であったり、というもの。いまさらそんなこと、改めて訊かれても、困るよ俺たち。
はっきり言って、飲み会の延長から始まったものだもの。俺たちのグループ展。