浅草 四万六千日(続き)。
隅田川万華鏡会の東京浅草スケッチ展、幾つかの作品を紹介する。昨日のその場の写真と共に。
山本宣史のあと1点。≪浅草寺≫(水墨F6)。
昨日の浅草寺本堂。
四万六千日特別大祈祷の文字が。
正面の石段を上がり堂内へ。
お賽銭を投げ入れ、常のごとく孫娘の幸せのみを祈る。
島村喜兵衛≪境内≫(ミックスドメディアF8)。
昨日の境内。
ややアングルが異なるか。
増田孝機≪仲見世≫(アクリル600×900)。
私、残念なことにドローンを所持していない。
で、地上正面から。
つくばEX浅草駅地下コンコースの壁面に、古い浅草の姿がプリントされている。
上の写真には<レンガ造の仲見世(大正中期)>、との説明がある。
<木造仮建築の仲見世(大正末・関東大震災後)>、とのキャプション。
猪狩達夫≪吾妻橋たもと屋形船≫(水墨P15)。
吾妻橋、浅草側のたもとから隅田川を見る。
屋形船なのであろうか、何艘もの船が舫っている。前方に見えるのは、駒形橋。
石田宏、今回初参加している。山宣に誘われたか。
石田宏≪小さい紙片で大浅草≫(水性ペン淡彩 A2 3点)。
<浅草、菊屋橋、蔵前、駒形、吾妻橋、今戸、日本堤、・・・・・、千束>、浅草界隈の街々を石田手練れの技で描き、「大浅草」と成している。
その右。
中。
左。
しかし、これでは何が描かれているのか、よく分からない。
で、明日、幾つかの紙片を取り出してみる。