師走 東京夜景(3) 東京駅。
6日前、24日の夜8時頃、行幸通りを東京駅の方へ歩いていた。
先の方に東京駅が小さく現われる。
何か色がついている。赤や青に。
ボーと見えてきた東京駅、赤っぽく、青っぽく色づいている。
と、行幸通りを挟んだ向こう側の道に大勢の人がいることに気がついた。
少し進むと丸の内仲通り。どうも、皆さんのお目当てはここらしい。
東京ミチテラス2014だそうだ。丸の内仲通りの木々、このように輝いていた。シャンパンゴールド、というらしい。
東京駅へ近づく。
丸の内南口の右側へ続くJPタワー、以前の東京中央郵便局を建直したスカートビルも美しい。
こちらは丸の内北口の方。人がいっぱい。
南口の方には車。
こういう光景、まさに東京夜景。
東京以外では、チト難しい。東京への一極集中、問題も多々あるのだが。
東京駅、丸の内北口の駅舎へ近づく。
後で知ったのだが、東京駅のイルミネーション、この日から28日までの5日間のみのライトアップであったらしい。
通常のプロジェクション・マッピングと異なり、フルカラーLED照明によるものだそうだ。
駅の中に入る。こういうポスターがあちこちに貼ってある。真ん中の白い服は駅長だろう。
12月20日で開業100周年を迎えたそうだ。
だから、100周年メモリアル・ライトアップの東京駅。
100周年記念ライトアップのコンセプトは、”大正浪漫”だそうである。
ポワーンとした大正浪漫かと思ったら、案外エッジが利いていた。