シーテック 2014。

九州場所の打出し太鼓を聴いて一週間に近くなる。
その間、毎日外へ出ていたこともあるが、一年納めの場所が終わってどこかホーとした、という感と共に、今年も終わったなー、という思いにも囚われていた。
しかし、場所後の休みも終わり、関取衆(関取衆ばかりでなく、取的の皆さんも同じであるが)は、明日から冬巡業の旅に出る。明日、30日は熊本の芦北町、12月2日は鹿児島市、3日は佐賀市、4日は福岡の直方市、と。恐らく相撲取りの皆さまとは対極の日常であろう私も、休みを切りあげなきゃいけない。ブログに戻り、私なりの巡業に出る。

シーテック、正式名称は、”SEATEC JAPAN”、アジア最大のIT・エレクトロニクス総合展、と謳っている。毎年10月の初中旬に催されているが、私が行くのは一年おきぐらい。
今年は、開幕直前、ノーベル物理学賞に3人の日本人学者が選ばれた。で、この表記。

会場へ入る。

こういうモノがあった。
ナンじゃこれってモノ。さほどITらしくないなーってもの。

スケルトニクス、こういうもの。
エンターテインメント絡みの商品だそうだ。

出てきたこの若者、手につけて伸ばす。

両腕をグイーと。

両手をあちこちに伸ばしていた若者、楽しかったのであろう、満足の表情。
スケルトニクスの係員の説明では、長崎のハウステンボスで採用されているそうだ。

さほど先端技術とは近くはないな、とは思うがホログラム。

踊っている。

裏から見ると。

こういう記述が。
「業界最安」、との文字もあった。

ユニバーシティーエリアがある。

慶應、神戸大、などは解かるが、九州工科大学、豊橋技術科学大学、・・・・・、とよく知らぬ大学が多く出てくる。
右側の神奈川工科大学情報工学科の場合。こういうもの。
いずれも、生き残りを賭けた究極の姿かも知れない。