エースとリザーブ。

どのようなゲームにも物語がある。

アイスホッケー、アメリカ対ロシア。

現在の世界ランク、スウェーデンがトップ、次いでフィンランド。ロシアは3位、アメリウカは6位。
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ではあるのだが、やはりアメリカ対ロシアの試合は特別なもの。

1ピリオドが終わり0対0。

フェイス・オフ。
青アメリカ、赤ロシア。

ロシア、ゴール。先制点を取る。

アメリカも決めた。

アメリカのエースは、中央の選手・OSHIE・オシーである。

ロシアのゴールキーパー・BOBROVSKIと、アメリカのエース・OSHIEとの勝負。

ここまでの攻防、ほぼ互角。

米ロ対決、プーチンも見ていたそうだ。

2対2、5分間の延長戦でも決着がつかず、GWS(ゲーム・ウイニング・ショット)となる。サッカーのPKのようなもの。
ロシアのゴールキーパー・BOBROVSKI・ボブロウスキー、水を飲んでいる。
GWS、最初は3人の勝負。決着はつかず。

アメリカのエース、

オシーだ。

カーリング、全国区となった。いいぞ。
小笠原歩のゴーストが現われる。

遥か格上のスイス戦。
9エンドまで日本がリード。

日本チームの中で、ずっとリザーブの選手がいた。
吉田知那美である。
小野寺がインフルエンザに罹ったため登場した。
この一番左の選手。

吉田知那美、リザーブの壁を越えた。