パリ+リスボン街歩き (78) 坂と川。

今日のタイトルは、「坂と川」。昨日は、「丘の町、港町」、似てんじゃないか。そうなんです、似てるんです。
実は、そろそろ終わりにしようと思っている。しかし、昨日のサンタ・アポローニア駅近辺の写真をみていて、ンンッ、と思った。リスボン市街東端のサンタ・アポローニアの建物、淡いパステルカラー、おまけに空はピーカン、抜けるような青空だ。明るくアッケラカンとしている。
リスボン、こういう街ばかりじゃない。雨もよく降った。ただ、リスボンの雨はシャワー、ザッーと降ってくるが、すぐに止んで青空となる。アッケラカンとした青空に。でも、そうではあるが、ワケありの過去を持つグルーミーな街・リスボンでもある。
グルーミーかどうかの保障はしないが、リスボンのあちこちの坂道とテージョ川の写真を幾らか載せよう。そうでないと終わらない。


アップダウンのある町なんだ、リスボンは。

ここは中心部の坂道。

坂道の途中に、キオスクのようなものがる。

ここは、右前方の方へ上っている。自転車はきつかろう。

この坂は、下町っぽいな。

坂道を市電が走る。カテドラルの近辺だ。

これも下町の坂。
窓には洗濯物が。

パステルカラーに囲まれた坂。

階段状の下り坂。細い道だ。

クレーンが立っている。その向こうに見えるのは、テージョ川。

リスボンが沿うあたりのテージョ川、その川幅、海のように広い。

正面に泊っているのは、小さな船だが軍艦じゃないのかな。

丘の下、坂の下、正面に見えるのは、テージョ川。
リスボン、坂と川の町である。