パリ+リスボン街歩き  (34) セーヌ右岸。

2〜3日、ワンちゃんとストリート・アーティストに寄り道をした。街歩きに戻る。4日前、ルイ・フィリップ橋を渡り、セーヌ右岸に渡った時に。

正面のシテ島から、左の木の生えているサン・ルイ島へ渡り、ルイ・フィリップ橋を渡って右岸へ来た。流れるのは、セーヌ。

右岸へ渡ったところの標識。
左は渡ってきたサン・ルイ島、右はマレ地区。

マレ地区、古い館があるところでもある。セーヌ右岸の特徴的な街のひとつ。パリだなあって感じがする街である。セーヌを渡ってすぐのこの家並みを見ても、それは感じられる。

マレ地区、そのごく一部ではあるが歩いて行く。

写真のギャラリーがあった。あっさりとしたウインドーには、この写真があった。

マレ地区、街中のカフェ。人は少ないな。

その横の道。
誰もいない。そういう日なのか、そういう時間帯なのか。両側には、食堂や画廊があるのだが。

マレ地区の外れの方を、ぶらぶらと歩く。

中央の上、右側の標識は、万国共通、進入禁止のマーク。左の赤い丸の中には、こう書いてある。消防士が入るところ、と。
そりゃそうだ。こんな細い道、車などに入られたら大変。万一の時には、動きがつかない。だから、消防士のみに限る。当然だな。