革新技術、不便だな。

終日、パソコンと格闘した。
仲間のSの作品を、チェンマイのギャラリーへ売り込む作戦。
プレゼンのための売り込み文や、美術評論家・H(そう言えば、私の友だち、Hで始まる男が何人もいる。時々出てくるH、昨日の再婚内裏雛のH、美術評論のH、その他、みな別人です)のSの作品についての批評文、Sから送付された今までの個展写真、その他は揃った。しかし、添付ができない。しからば、と貼りつけた。ところが、その写真が出てこない。困った。
実はS、最近パソコンを入れ替えた。メールの送付方式も、今までのものとは異なっている。そこへの添付も。添付写真、ポップアップでカッコよく出てくる。
それはそれでいいのだが、別メールへの添付はできないし、貼りつけても肝心の写真が現われない。何らかの方法はあるのだろうが、それがよく解からない。技術革新、不便なものだ。
そう思いながら、やり直しやり直しを繰り返した。
しかし、1日がかりで、何とか、とはなった。初めに考えていたものとは、少し異なる形とはなったが。
パソコンに限らないが、技術革新による新しい方式、必ずしも便利であるとは限らないな。私の頭が、追いついていないだけのこと、ではあるのだろうが。