はや、1月も終わり。

ついこの間、年が明けたと思ったら、もう1月も終わり。速い。
この調子では、またすぐ、1年が経つだろう。そして、何年か後、・・・、となるのだろう。
今月は、半月以上、月の2/3近く、「日本遺産」がらみを書いていたな。初場所の千秋楽が来なければ、まだまだ終わらず、次々と続いていたかもしれない。
「助けなきゃ」で、”ハイチ支援、よろしく”も頼んだ。それにしても、日本郵政、こんな時には、各郵便局の中に、”ハイチ支援、よろしく”などと書いた、ポスターでも張り出してくれればいいのに。そうしたら、郵便局に来た人も、”そうだな、オレも”と思うだろうに。貯金だとか、保険だとか、のポスターばかりじゃなく。
ここ数日は、朝青龍がらみだった。どうしても、そうなる。相撲は、昨日の高橋義孝の言を俟つまでもなく、日本人にとっては、単なるスポーツではないんだから。カミなどは持ち出さないが、祭祀的な要素に発生した、非日常の芝居空間。伝統芸能とはいわないが、伝統文化であるのは、確かなんだから。
朝青龍にかまけて、忘れていたが、数日前、サリンジャーが死んだな。完璧な隠棲者。そういや、昔、キャッチャーという名詞が、どうして、つかまえて、という動詞的な言葉になるんだろう、と思ったな。
明日は、腸の検査。それより、相撲協会の理事選が行われる。全体主義国家も真っ青、という締めつけ選挙が常だそうだから、アッと驚く大逆転、ということにはならないだろう。
それとも、朝青龍騒動の影響で、やはり、このままではイカン、という親方が、あと2〜3人、”土俵に恩返しをしたい”、というクソ真面目な反逆児・貴乃花に入れる、なんてことがあるのかな。見ものだが、まあ、ないだろう。