バンコク散歩(6) ムエタイ(続き)。

一昨日、2か月ぶりで再会した「バンコク散歩」、昨日いきなりの休載となった。
実は、昨日、正体不明の状態となってしまった。
昨日、学生時代の友達であるじゃこめてい出版の青木太郎の墓参りに行った。例年通り、これも友達・どうぶつ社を閉めた久木亮一と共に。じゃこめてい出版所縁の2人の女性も共に。毎年恒例、23回目となるか。猛暑の今年は、ひと月遅らせた。で、昨日。
昨日は雨。墓前で般若心経を唱える。久木、「お前、いつまで経ってもヘタだな」、と言う。言われなくとも分かっている。が、どこか心地よい。
墓参の後は、これもルーティン、立川の居酒屋へ。昨日は4時半ごろに入ったろうか。居酒屋へは3時間少し、7時半すぎに出た。
その後はメーンのカラオケ屋へ。去年の店がすぐ見つかった。2時間のはずが、延長となった。青木を思って歌った。絶品、チカちゃんの「リンゴ追分」も1年ぶりで聴いた。ジジババのカラオケ、盛りあがる。
そんなこんなで日を跨ぎ帰ってきたが、椅子に座ったと思ったらすぐ床に落ちてしまい、1時間ばかり眠ってしまったようだ。
で、ブログも休みとなってしまった。
それはそれとし、バンコクのムエタイの模様を続ける。
ルンピニー・スタジアムでのムエタイ、400枚ばかりシャッターを切った。
その幾つかを。


[
新しい選手が登場した。ロープを超えて。

試合の前の儀式が始まる。

この試合の前の儀式・・・、

踊りのよう。

ワイクルーというそうだ。

ラグビー、ニュージーランド・オールブラックスの試合前のハカ・ウォークライと同じような意味合いをもつものであろう。

また・・・

所作は異なるが、相撲の四股と通じるものとも思われる。

いずれにしろ・・・

神と・・・

交歓しているんだ。

あちこちにChangの文字がある。
象さんである。

試合が始まる。
以下、画像のみ。











タイの若者、激しく打ち合う。

首四つにもなり。

彼らの生を生きてるな。
彼らは生きてる。確実に。