2020-04-02から1日間の記事一覧

オホーツクふらふら行(13) 紋別へ。

前掲の宮脇俊三著『旅は自由席』の中に、「0番線の話」という一章がある。 0番線とはどういうものかということも記されているが、ここでの本旨とは離れるので触れない。が、宮脇俊三がこの短い文章を「小説新潮」1989年1月号に書いたころには、全国に…