2017-03-16から1日間の記事一覧

雄渾な水茎の跡、候文なら芳墨の香弥増す。

新槐樹社会員・光田節子の作品「私の山」を観に国立新美術館へ行くようになって7年になる。毎年、赤っぽい「私の山」と緑っぽい「私の山」の2点と対峙している。 同時期、国立新美術館では幾つかの催しが開かれている。今年から文化庁のメディア芸術祭は開…