2012-06-23から1日間の記事一覧

パリ+リスボン街歩き  (44) ギュスターヴ・モロー美術館(続き×2)。

小粒だが中身の濃いジュヌヴィエーヴ・ラカンブルの書『ギュスターヴ・モロー』には、マルセル・プルーストのこういう言葉が出ている。 <「ギュスターヴ・モローの家は、彼が亡くなった今、美術館になろうとしている。そうあるべきだ。(略)この家はすでに…