2009-08-24から1日間の記事一覧

主従二人(酒田)、弾み。

晴れ。 『おくのほそ道』の象潟の条には、昨日のブログで触れた「雨に西施が」の句と「鶴はぎぬれて」の二つの句の後に、「祭礼」と記し、二人の句を、芭蕉は書き加えている。 一人は曾良であり、もう一人は低耳とある。その低耳という名の右肩には、小さく”…