ヨコトリ2020(2) インド出身3人組・ラクス。

横浜トリエンナーレ・ヨコトリ、2001年から始まり今回で7回目。
パンフにこうある。
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切れている右側は、「横浜から世界へ」とある。
ヨコトリ今回展のアーティスティック・ディレクターは、インド出身のアーティスト3人組「ラクス・メディア・コレクティヴ」。
ラクスってインドの3人組、何者なんだ。
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インド人って存在感あふれる面貌の持ち主が多く見られるが、このラクスの3人組も惚れ惚れする面貌。
9月8日付け朝日新聞朝刊文化・文芸面より複写した。
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ラクスって、スーフィーの旋舞なのか。
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ラクス、こう考えるそうだ。
ソースから5つのキーワードへ。
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作品の解説もこうと。
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昨日、ロバート・アンドリューの作品『つながりの啓示 nagula』の作品解説に、「こういうもの」と記した。
が、「こういうものって、お前どういうものだ」と思われた方も多くおられたであろう。分からないよ、という方が。
結論を言えば、分からなくていいのである。解らなくて。
「わからない」を楽しめばいいんだそうだ。
うちの孫坊主と同じく、「なんじゃこれっ」って思っていればいいんだ。
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岩井優の作品。
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岩井優《彗星たち》。
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インド人3人組・ラクスはこう考える。
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少し進む。
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タウス・マハチェヴァ《目標の定量的無限性》。
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ラクスの解説はこう。
また、朝日新聞編集委員・大西若人はこの作品についてこう記している。
<平均台や平行棒などの体操競技用具が並ぶ。ただし曲がっていたり、傾いていたり。競技不能に映り、延期された五輪を連想させる>、と。
いかにコロナ禍で追いつめられている紙媒体、新聞とはいえ、大朝日の編集委員がこの程度の文章しか書けないのか。情けない。