ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~。

類い稀な歌唱力でアメリカン・ポップスのディーバとなったホイットニー・ヒューストン、その知られざる素顔に迫る。
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世界を熱狂させたアメリカ・ポップシーン史上最高の歌姫の光と影。
<ただ、愛されたいと思っていた>、と惹句に。
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『ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』、監督:ケヴィン・マクドナルド。
ホームビデオや未発表音源も含めたドキュメンタリー。
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ゴスペルシンガーである母親から鍛えられたホイットニー・ヒューストン、子供のころから群を抜く歌唱力で他を圧倒。1985年、メジャーデビュー。ヒットを飛ばす。
80年代、90年代のディーバとなる。
1992年のケビン・コスナーとの競演の『ボディーガード』で、女優としても火が点いた。
「オールウェイズ・ラヴ」、その作品でホイットニーが歌って大ヒットしたもの。心に沁みる歌である。
ケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストンの『ボディーガード』は知っている。が、見ていない。90年代の私、あまり映画を見ていない。映画を見る時間はなかった。
映画をそこそこ見るようになったのは、リタイアしてから。
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ホイットニー・ヒューストンの家族ではないか、と思われる。
ホイットニーの右側は亭主であったボビー・ブラウン、両端は母親と父親、左は娘のクリスティーナでないかと思われるが、確としない。
ホイットニー・ヒューストン、家族関係にも悩みがあった。
次第にドラッグ・薬物に手を染めていく。
2012年2月11日、ビバリーヒルズ・ヒルトンの客室浴室で死ぬ。
薬物の過剰摂取により、風呂の中で寝こみ溺れた模様。享年48。
類い稀なる才能は死んだ。


繊細なホイットニー・ヒューストンと異なり、どこまでバカなんだという男がドナルド・トランプ。
ミネアポリスでのジョージ・フロイド殺害に関し、今日もバカなことを言っている。アメリカ国民を分断させることを。
秋の大統領選対策であるらしいが、アメリカ国民には「トランプ、イエー!」ってヤツが案外いるので油断はできない。
アメリカ人、愛すべき気のいいヤツが多いが、自国第一のノーテンキなヤツが多いので困る。