病牀五輪(1)。

ともかく書き始めなきゃ、と思っている。何でもいいから書き始めなきゃ、と思っている。
ピョンチャン五輪の開会式があった翌日からブログは止まっている。
実は2月初めの頃から身体の具合が何だかおかしかった。風邪かなと思ったがどうもそうではない。でも身体の具合は何だかヘンだった。その間、何人かの仲間との飲み会やどうしても行かねばならない展覧会へ行った。そして2月9日のピョンチャン五輪の開会式を見た。
その翌日、土曜日であったが身体がおかしい。昨年秋に肺炎で入院した時と同じような状態になってきた。夕刻、昨秋入院した病院の緊急外来に電話した。「こい」とのことで行った。緊急外来にも何人もの人が来ている。それまで気にもしなかったが、病院で熱を測ると8度幾らの熱もあった。レントゲン、血液検査、その他のことがあり、「肺炎です」との医者の判定があり、夜10時、入院となった。
6時間毎に1日4回、朝9時、昼3時、夜9時、夜中3時、時間は多少前後するが6時間毎1日4回の点滴による抗生剤治療で肺炎をやっつけた、ということのようだ。
今回は12日間入院した。退院していいですよ、と言われ退院した。それから10日ほどになるのに身体の具合は何かヘンなんだ。ブログを再開しようと思いながらも、その一歩が踏み出せない。残り少ない体内の活力もなくなっているようだ。
2月10日はテレビを見ていない。身体の具合がどうもおかしい、の状況であった。
2月11日、入院翌日である。テレビでピョンチャン五輪も見ている。





2月11日、夕方6時のニュース、羽生結弦、インチョン空港へ着いた。

羽生結弦、こう語る。