ミニ稀勢の里 8か月半。

上野のパンダ・シャンシャンは、生まれてから丁度7か月となった。
木登りをしたり、ママと追いかけっこをしたり元気である。それ以上に成長が速いのに驚く。
私のパンダ、ミニ稀勢の里でもある孫坊主は、生まれてから8か月半となる。
シャンシャンよりは1か月半ほど兄貴分である。が、人間の成長はパンダのそれには叶わない。私のミニ稀勢の里、ママと追いかけっこをしたり、木登りをしたりなんてまだできない。人間はじんわりと成長していく動物のようだ。
戌年2018年、駅伝やラグビー、吉書や初凧、東博や科博への初詣等々新年がらみを続けてきたが、今日の8か月半となった私のミニ稀勢の里・孫坊主の姿でこの正月ブログを打ち上げる。

ミニ稀勢の里・孫坊主、誕生後8か月半となる。
この目で私のことを見つめる。堪らない。
話しかけてもくる。大きな声で。残念ながら、私にはその意味合いを理解する能力がないが。

間もなくピカピカの1年生となるおねえちゃんも一緒に。
おねえちゃんのことが好きな孫坊主、笑い顔に。
孫娘、弟が出現して以来、たちどころにおねえちゃんモードに入っている。ことある毎に孫坊主を可愛がっている。
あちこち問題がある私であるが、このような光景に幸せ感に包まれる。


ところで、明日から大相撲初場所。
我が家のミニ稀勢の里ではなく、本家本元の稀勢の里、出るそうだ。
四股やすり足、また、高安との稽古をしているので大丈夫、との稀勢の里の言葉であるが、そうではあるまい、と私は思う。
高安は力のある力士であるが、それのみじゃ本場所の土俵は務まらない。
上り調子の若手がいる。御嶽海、阿武咲、貴景勝、北勝富士の4人衆である。豪栄道や嘉風といったベテランがいる。何より白鵬がいる。
そのような中、稀勢の里は初場所出場に踏みきった。私如きが異を唱えても、どうにもなるものではないのだが。
稀勢の里、初日は貴景勝、2日目は北勝富士との一番が組まれた。共に先場所、金星を与えた相手である。
稀勢の里、先場所に続いての無様な相撲は取れまい。正念場である。
稀勢、私のミニ稀勢の里のためにも頑張ってもらいたい、と思うことしきり。