早稲田美研60−70第9回展。

一昨日の搬入日の写真は、アップロードされなかった。しかし、昨日のオープニングの写真は、アップロードされた。
なぜか。
ひとつだけひょっとして、ということがある。さしたることではないので、それがどうとは思われないのであるが。今一度、搬入日の模様をアップできるかどうかチャレンジしてみる。
展覧会というものは展示された作品を観る、というのが主たる目的であろうが、古い仲間とのグループ展では、搬入日の展示作業こそが面白いものだから。中心線を決めたり、釘を打ったり、「ちょっと右に下がりすぎ」なんて準備作業が面白いから。
さてどうなるか。
やってみる。

できた。アップロードされた。
それにしてもこのダンボール、ベタベタと貼ったり貼がしたりの跡ばかり。ダンボール、使い回している。

山宣のダンボールであった。
山宣、「富山美術館へも送ったことがある」、と言う。「中は別ですよ」、とも。
中よりも外のダンボールの方が面白い、なんてことを言っちゃいけないですよね。やはり。
酔いにまかせて打っちゃったが。ごめん。

床にA4ぐらいの紙が何枚か置かれている。
高橋の作品。

皆さん、展示に取りかかる。
まずは中心線。

杉浦、何をしているのかな。

ロスから帰って来た関根も。

グループ展初日の昨日は、文房堂の表に出ていた看板やエレベーター横の看板も、一昨日にはスタンバイしていた。

作品を床に並べる。
中心線を決める。

久木は何かひっつき虫の大きなものをくっつけている。こりゃなんじゃ、なんてことは言わない。

石田はここから始まる。

まずは中心線を。

ここも。

ここも。

ここもかな。

久木んところには、中心線は関係ないらしい。でもないか。

杉浦、奮闘しているよ、京子さん。

100号、デカい作品は大変だ。

天地左右問題なし。

石田の作品、大分進んできた。

でも、床にはまだこのように貼られるのを待つ作品群が。

あみだくじで決まったスペースへの各自の展示、次第に収まってくる。

小澤の大きな作品も収まったようだ。

杉浦の作品も。

犬飼、高橋、後藤のここも。

だいたいは展示終了に近づいた。
残るは、正面の石田の作品のみ。

もうすでに先ほどから、呑んべえの連中は、ワインのボトルを開けている。

昨年末からつい先ほどまで、心臓の手術を含め1か月に及ぶ入院を3度くり返している石田、床にへたり込んでいる。そりゃそうだ、大変だ。
その石田をじっと見ている男がいる。
リタイアした後、民生委員とか何とか後見人とかをやっているクソ真面目な男・羽生。羽生、どこで手を出すか、ということを推し測っている模様。

が、石田、自力で立ち上がった。

1列14枚、7段の作品、完成は近い。

昨年初秋、板谷が死んだ。
板谷、前回展のオープニングには元気な姿を現していた。
早稲田美研60−70の仲間、今まで何人もの人が死んでいる。1年半前の前回展から今回展の間には板谷が死んだ。
酒のみ、酔っぱらいの板谷には、いささかの思いいれがある。何十年も前、板谷と半月ばかり一緒に過ごしたことがある。酔っぱらい以外の印象は残っていないが。
その板谷、早稲田美研60−70展には初めの頃に出品していた。焼き物を。その頃の作品かどうかは分からぬがこの作品。

窯変天目ではないが、釉薬の微妙な変化が見てとれる。
酔っぱらいの板谷とは直結しないが、これも板谷。



なんのかの、搬入日の模様、アップロードすることができた。