山口小夜子 未来を着る人(続き×2 影向)。



2003年から2007年の山口小夜子の死まで続く生西康典と掛川康典とのユニット。

『影向』。
構成・演出・衣装・出演:山口小夜子。
映像:生西康典、掛川康典。
音楽:八木美知依。
撮影:掛川康典。
撮影・編集:白尾一博。
タイトル命名:松岡正剛。
テキスト:谷崎潤一郎『陰翳礼賛』。
谷崎潤一郎の『陰翳礼賛』を朗読するパフォーマンスのリハーサルを捉えたもの。
舞と朗読、それに実験的な映像表現が組み合わされている。











「山口小夜子 未来を着る人」展は、この映像作品で締めくくられる。



ラグビーW杯、昨夜のスコットランド戦、開始時間を勘違いしていた。1時からだな、と。
しかし、NHKは1時からだが、それは録画。その前に日テレがライブで流していた。何かヘンだなと思いテレビを点けたら、既に60分すぎ、後半も半分以上過ぎている。後悔、先にたたずだ。諦める。

既に時計は、62分50秒。残り時間は、20分を切っている。
スコアは、10対24。2トライ2ゴールが必要だ。しかし、まだ逆転可能なスコアである。

しかし、何もかも上手くいった南アフリカ戦と異なり、昨夜のジャパンはミスが次々に出た。
このトライばかりじゃない。パスをインターセプトされ、独走されてのトライもあった。わずか10数分の間に、3トライ3ゴールを加えられ、スコアは10対45になった。大敗だ。

残り時間も少ない。こういう画面が出た。
ターンオーバーの数である。
スコットランドに6つもターンオーバーされている。如何にミスが多かったかを示している。日本のターンオーバーは、わずかひとつ。
これじゃ勝てない。

試合終了。日本は大敗した。
どういうことか御簾の向こう、というように映っているエディー・ジョーンズ、この敗戦をどう総括しているか。

勝利を讃えあうスコットランドの選手の後ろに写る日本のキャプテン・リーチマイケルは。
次は、サモア戦である。
サモア、小さな島国だが、ウォー・クライ圏の国である。サモアの戦士、強いぞ。だが、ジャパン、何としても打ち破らなければならない。


昨日シアトルに入った習近平、ボーイングの最新鋭旅客機300機を390億ドル(4.5兆円)で爆買いしたり、ウォーレン・バフェットやジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツなど、アメリカのエッジの効いた先端の経済人と会っている。


安倍晋三、今日の自民党両院議員総会で、正式に自民党総裁となった。
シャンシャンである。
以前の自民党には、腹の据わった人物がいた。が、今は消えた。
谷垣禎一も、昔何度かパーティーへ行った高村正彦も腰抜けとなった。